終戦記念日、毎年のことだが靖国神社を参拝するしないでゴタゴタしている。

この靖国参拝問題、中曽根の時代にアジア諸国の（特に中国）外交カードとなり、今でも続いている。

マスコミ（特に朝日。←韓国紙曰く”進歩志向の新聞社”だそうなｗ）は毎年こういった国々に(否定的な意見を期待して）取材し、(当然、靖国は外交の切り札になるのだから批判する）その声を大々的に報道し、参拝する者を晒し者にし糾弾する。

日本人は当事国としての負い目からこの報道に対して意見を述べる事もできず靖国問題をタブー化し、中国の言うがままにジャブジャブ金を援助してきた。それが今日のような内政干渉といっていい状態にまで中国をつけあがらせる原因となったのであろう。

ただの先祖の墓参りだぜ？

墓参りするためにゼニ払う国がどこにあんねん。とまぁ素人の僕は思う。

ヘタにコソコソしてっからダメなんだよ。「国の誤った政策により亡くなられた先祖の墓を一年に一度終戦記念日に参り、二度と戦争を起こしてはいけないと心に刻む」これのどこがいけないんだ？

正々堂々参拝してくれよお偉いさん方。そうすれば外交カードとしても靖国を使えなくなるんだしさ。

（小泉も公約の一つくらい守ったらどうよ？靖国参拝の方が景気回復や構造改革よりは簡単だと思うのですけどねぇｗ）

靖国は何の意味もないクダラナイ施設だという方もいます。はたして本当にそうだろうか？今の日本では戦争の記憶はほとんど風化してしまっている。戦争とは悪だ。戦争が存在した為にすごく多くの人が不幸になった。靖国はそれが実感できる数少ない場所ではないだろうか。（特攻隊（？）の人たちの合言葉は「死んだら靖国で会おう」だったそうな。）

みんな”戦争を起こしてはならない”という気持ちで参拝していると思う。少なくとも「日本を軍国化して、今度こそ戦争に勝つぞ！」と思いながら参拝する人間はいないだろう。

僕は靖国参拝は悪い事だとは思わない。

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