◆更生施設についての考察◆

犯罪者も十人十色。それぞれに対応した更生プログラムが必要なのは言うまでもない。しかし実際は更生にはたくさんの金がかかる。全員にマンツーマンでカウンセラーをつけるのは大変な出費だ。国も犯罪者にそんな金は使ってられないのだろう。また、日本が諸外国に対して刑が軽いのは、犯罪者に何年もタダ飯を食わせるのが嫌だからでしょう。

また、施設を出た後が大変。

まず一人で生活するには就職しなければならないだろう。しかし就職率は当然低い。行政による支援施設はほとんど無いのが現状。職種も限定される。身の上調査をされる大企業への就職などは永遠に無理。

そしてこのような状況が「自分が前科者だから駄目なんだ」とマイナス方向に感情を偏向させてしまうだろう。これが再犯につながる。

更生施設は不十分。出た後のサポートも不十分。いったい犯罪者はどこで更生するのでしょうか。

本気で少年達を更生させたいのなら一人一人の状況に即した柔軟な解決策を考えていくべきだろう。

 

 

 

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